YouTube、マンガ動画、25年後に姉が死んだ外傷記憶がよみがえる | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

YouTube、マンガ動画、25年後に姉が死んだ外傷記憶がよみがえる

 

 

 

 

ほとんどは創作だろうなと思いながら見ているが、日本人一般のPTSD に関する「嘘知識」の「PTSD=フラッシュバック」(集団レイプされてもフラッシュバックしない日本人につけられる誤診診断、遺伝病うつ病)とはかけはなれた話だから実話かなと?

 

「中学生の姉が死んだ(事故)」

「小学生の弟2人(自分と弟)」

「優しい姉だったという以外の記憶がなく、悲しんだという記憶もない」

「写真が飾ってあるから、かろうじて顔を覚えている」

「自分と弟は大人になり、弟は早く結婚して中学生の娘がいるが姉には似ていない」

「正月に集まり、朝飯に味噌汁を飲んでいると(目の前に弟の娘)、突然に姉が亡くなったときのことを思い出した」

「味噌汁を飲んでいた時に姉が亡くなったと聞いた時のことを」

「自分と弟と父と母は一時間泣き続けた」

 

「DSM」の「PTSD 」の定義は外傷体験から半年以内の発病

 

 

 

 

 

2011年 NHK 

連邦議会でアメリカ軍トップと上院議員がイラク帰還兵のPTSD自殺(乱射事件後自殺を含む) について議論

 

「PTSD は3年経っても爆発する時限爆弾(遅発性PTSD)で症状は何でもあり(複雑性PTSD)」

 

福島原発事故・東日本大震災の後の日本精神神経学会(会員は2万人の精神科医)の学会誌「精神神経学雑誌」→「思ったよりPTSD 患者はいなかった」

 

「アメリカ精神医学の父」アドルフ・マイヤー

(DSM-Ⅰ、Ⅱを監督)

(入院するほど重症→統合失調症)

 

「精神科医が診断基準制作に熱中することは精神医学の信頼性を損なう」

 

昔も今も超拡大・複雑性PTSD だらけだから診断基準片手に診療は不可能。

 

 

 

 

志賀原発危機・能登地震のPTSD 患者は?

 

 

 

被爆から60年後の発病の「晩発性」広島原爆複雑性PTSD 

(コロナ後遺症と同じ寝たきり症状=原爆ブラブラ病症状)