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PTSD兵士 がうなぎ上りに増加のイスラエルが「核によるリセット」の危険性
イスラエル閣僚がガザへの原爆投下を主張
イスラエルは男女共に徴兵である。イスラエル国家というのは完全な法治国家で社会の暴力行為は抑制されている。そういう社会で育った若者が徴兵で軍隊に入るとパレスチナ人に暴力を振るうような場面に遭遇する。
だから徴兵が終わると全員が暴力の「トラウマ=ストレス」を「ケア」するために世界中をバックパッカーで回る。
20年以上前にはそういう若者が日本に来ると、夜店のアクセサリー売りのバイトにつけるシステムがあった。
わたしが広島県の東部の街にいた時には、飲みに出るとそういう若者たちがいた。
彼らに「シャローム(イスラエル語でこんにちは)!」と声をかけると腰を抜かさんばかりに驚いて笑いだすのもいた。
(1)日本人はみな自分たちをアメリカ人と思っているのに、なぜこの日本人はイスラエル人と知っているのか?
(2)なぜ、イスラエル語でこんにちはを知っているのか?
ユダヤ人精神科医(常にホロコーストを念頭に置く)リフトンが「PTSD の原点」広島原爆被爆者研究を基礎にベトナム戦争帰還兵研究でPTSD を確立
ユダヤ人精神科医ハーマンがPTSD を複雑性PTSD に拡張
「複雑性PTSD (ICD-11)」
はリフトンとハーマンの合体
世界でPTSD 研究を唯一正統的に引き継ぐ広島原爆複雑性PTSD の中核トラウマ薬物強化受容療法研究
2005年 朝日新聞