性暴力被害者への誹謗中傷者(社会的弱者・外傷被害者)の外傷加害者への逆説的執着(ハーマン) | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

性暴力被害者への誹謗中傷者(社会的弱者・外傷被害者)の外傷加害者への逆説的執着(ハーマン)

 

 

杉田水脈

伊藤詩織さん

 

 

繰り返される心的外傷事件で超拡大・複雑性PTSD キュア(治療)から逃げ回り発達障害「遺伝子」詐欺妄想で被害者をセカンドレイプする自称精神科医は別にして、ネットで被害者を誹謗中傷する連中を法的に裁くことで制圧する方向に向かっている社会。

 

誹謗中傷者を捕らえてみれば、ほぼ100%が社会的弱者である(強者の外傷加害者は沈黙する)。中傷者が弱者になったのも、心的外傷的生育歴が原因であろう。

 

同じ外傷被害者が外傷加害者に味方して外傷被害者を攻撃するのはなぜか?

 

 

 

 

 

ハーマンの「心的外傷と回復」で指摘された「外傷被害者の外傷加害者に対する逆説的執着(感謝)」

であろう。

 

 

 

誹謗中傷者を制圧するには単に捕らえて罰するだけではいけない。

 

松本人志性暴力事件で弁護士が「性暴力被害者の罪悪感」というPTSD 精神医学の知見を「解説」したように、「誹謗中傷者は自らのトラウマにより行動している」というPTSD 精神医学知見を社会の「常識」にするべきである。