2007年実子5人を殺害した母親(加害者型PTSD)が終身刑(死刑廃止)→精神病院→希望し安楽死 | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

2007年実子5人を殺害した母親(加害者型PTSD)が終身刑(死刑廃止)→精神病院→希望し安楽死

 

ベルギーで起きた事件

 

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/03/516_1.php

 

 

 

精神障害(PTSD=複雑性PTSD)が「不治」だから「安楽死(T4)」

 

 

 

 

 

 

ベトナム戦争PTSD を描いた「タクシードライバー(ベトナム帰還兵の主人公ロバート・デ・ニーロは不眠症=PTSDだから夜勤のタクシードライバーになった)」を製作したスコセッシ監督と主演のディカプリオによる第二次大戦(ホロコースト)PTSD 映画の「シャッターアイランド」

 

ディカプリオの妻は加害者型PTSD で子供三人を殺害。ディカプリオは妻を射殺し複雑性PTSD を発病。

 

この映画の字幕で1ヶ所だけ「彼女はうつ病だった」というのが出てくる。実際の訳は「混乱していた」である。孤島の精神科病院が舞台で、最初の抗精神病薬の「クロルプロマジン」も登場するが「統合失調症」の病名も出てこない。「うつ病」の字幕はとんでもない違和感を与える。

 

スコセッシ監督は「精神障害は全てがPTSD =複雑性PTSD 」と知っている。

それがまずいと思った誰かの差し金で「うつ病」の「誤訳」が字幕に入った。

 

ディカプリオは最後は「不治(危険)」として「ロボトミー(前頭葉破壊手術)」の対象となったが、実は自ら希望して手術を受けるのではないかと暗示される。

 

 

 

 

 

「不治=PTSD =脳病=うつ病」キュア(治療)の「最後の切り札」

サイケデリック(幻覚剤)キュアをオーストラリア政府が欧米に先駆けて承認

 

→残すところは「T4」のみ

 

 

 

残り42冊

 

世界最後にして唯一の有効な向精神薬キュア(治療)

 

「33症例報告」を基礎にした

「中核トラウマ薬物強化受容療法」

 

 

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