「精神科臨床ライブ」、「仮想症例」とのやりとりを逐語的な実況ライブとしてまとめた
「精神科治療学」増刊号
「これを読めば、治療の進め方や具体的な方策がわかる」
この「仮想症例」通り「うつ病」の治療を進めても2006年以来誰も治らないから、精神科医は「症例報告」をしないのである。「複雑性PTSD (解離性同一性障害)」症例の「治療の進め方」など書いてあるはずは無し。
国営学術情報データベース「リサーチマップ」に公開された「複雑性PTSD 症例報告」群
「児童期虐待の被害経験者が複雑性PTSD を呈した一例」(広島医学2004)
「戦争関連心的外傷により高齢者が複雑性PTSD を呈し暗示療法(ラポール)とパロキセチン(SSRI)で回復した一例」(広島医学2004)
「るいそう・下肢麻痺など多彩な症状を呈した複雑性PTSD(膵臓癌術後PTSD) に精神療法と薬物療法が著効した一例」(広島医学2005)
「不安症状の背後に心的外傷を認めた2症例」(広島医学2006)
「事故受傷により単純型PTSD (これも結局複雑性PTSD)の一例~複雑性PTSD の3症例の比較」(広島医学2006)
「東京大空襲被災と広島原子爆弾被爆の両方を経験し複雑性PTSD を呈した一例」(広島医学2006)
「元帝国陸軍兵士が複雑性PTSD を呈した一例」(広島医学2007)
広島平和記念資料館「平和データベース」
「医学のパラダイムシフト(革命的変革)は症例報告からしか起きない」
世界で唯一の「精神障害=無意識・心の病の(広島原爆)(遅発性・晩発性)複雑性PTSD のみの薬物キュア(治療)の症例報告群」「中核トラウマ薬物強化受容療法」
複雑性PTSD の(論文・学会報告)「33症例報告」を元にした著作
今後、日本精神医学が複雑性PTSD の(回復させた)症例報告ができるようになるのは20~30年後か。
「不治」遺伝病脳病精神障害(うつ他)患者「400万人(2017年)」→「600万人(2020年)」