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沙也加失敗「外傷加害者への執着」を断ち解離性同一性障害(自殺)から完治したメリーさんの娘
ハーマンは自分に外傷を与えた親との和解はありえないと述べている。
2011年までの3年間で首都圏精神科医20人が診て、解離性同一性障害(遅発性複雑性児童虐待・面前DVトラウマPTSD)が悪化した「メリーさんの娘さん」は、離婚したアルコール依存症の父親と接触していたことが診察でわかった。
ハーマンの言う「外傷加害者への執着」が断てるなら治療を行いましょうと説明した。
例え危篤になっても見舞いに行ってはいけない。亡くなっても葬式に出てはいけないし、墓参りもしてはいけない。
中核トラウマを保持する交代人格他の交代人格があなたを決して許しはしないから。
その後で外傷加害者に執着する主人格に対する自傷により、他の交代人格が怒りで自分を殺害しようとしていることを察した主人格は恐怖から助けを求めた。母親のメリーさんは警察の協力を得て、PTSD診断を嫌がる関東の精神科病院の保護室を借りて、とりあえずの「安全確保」。周防大島に9週間の転医は一般病室で、2週間後には海岸を単独散歩許可。
リスパダール2mgを用いた、中核トラウマ薬物強化受容療法により中核トラウマの想起、共有による非病因化、受容が「静かに」行われ、「完治」への道を歩んだ。
自著掲載の花嫁姿の写真は、出版前の幸せな結婚時のもので、
現在は新しい生命を育んでいる。
神田沙也加も恋人に、「あなたとの子供を産み育てたい」と書き残したが、解離性同一性障害(複雑性PTSD)により自死した。
「精神障害=複雑性PTSDのみ」キュア(治療)は、「安全確保」が絶対条件だが、「外傷加害者への執着」を断つことも「安全確保」である。
和田秀樹「児童虐待トラウマ複雑性PTSDだけで百万人いるが、治せない治らないから診断されない(発達障害、うつ病、双極性障害と誤診されている)。」
お母さん子だったが18歳で死別してから変わっていった
児童期外傷体験(両親の離婚)による予兆なき解離性同一性障害(複雑性PTSD)自殺の岡田有希子、三浦春馬、竹内結子。
「児童期虐待経験者が(遅発性)複雑性PTSDを呈した一例」
広島医学2004