同じ薬(リスパダール・パキシル)が違う作用を示す、同じベンゾを断薬して離脱のある無し | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

同じ薬(リスパダール・パキシル)が違う作用を示す、同じベンゾを断薬して離脱のある無し

自著紹介の「メリーさんの娘さん」は首都圏PTSD否認精神科医が3年間で20人が診る内に当然リスパダールは処方されたが、自死寸前に追い込まれた。

転医して私がリスパダール処方すると中核トラウマを想起し完治への道を歩む(既に元気な子供を出産)(リスパダールは一年間服用で卒業)。

 

首都圏から岩国空港経由で日帰り通院もした自死遺族トラウマ遅発性複雑性PTSD患者(解離性同一性障害)も幻覚妄想状態の交代人格を遺伝病の統合失調症と診断された首都圏精神科病院への3回の入院でリスパダールも当然処方されたが、自死寸前だった。

私が処方したら人格の統合作用が出現。現在は四年ぶりに運転の練習中。

両方とも武藤通隆さん裁判の意見書に引用。武藤通隆さんもPTSD(解離性同一性障害)で離婚した母親がトラウマの遅発性複雑性PTSD(幻覚妄想状態の交代人格が出現する解離性同一性障害)だった。主治医が恐怖し、2週間で放り出し退院させ、私みたいに押しつける先がなかったのか、外来でいじって2ヶ月で自死させた。

 

国営学術情報システム「リサーチマップ」HP公開の「元帝国陸軍兵士が複雑性PTSDを呈した一例」(広島医学2007)では、80歳以上の老人に、私以外が「うつ」に対して「パキシル(SSRI)」を処方すると、「胸苦(パニック症状)」が出現。

私がパキシルを処方すると、「胸苦」「連続飲酒」「幻覚」が消滅。日中戦争での「加害者としてのトラウマ」が想起。

 

パキシル(SSRI)もリスパダール(SDA)も世界の精神科医で私1人だけが、処方したら「PTSD治療薬」として作用する。

 

 

アメリカの精神科医が2006年までに失敗を認めた「パキシル(SSRI)でトラウマ(フラッシュバック)を消す(処理する)薬物治療」とは無関係の2013年の「日本で初めての公式な保険がきくPTSD治療方法」の「パキシル(SSRI)(薬物治療のみ)」は私の「中核トラウマ薬物強化受容療法」のパクりだから、説明は一切なく、真似した精神科医もいない。

 

世界の精神科医で私1人だけが、新規向精神薬(SSRI・SDA)の本当の薬理作用を引き出して、18年。

 

ベンゾなど「中核トラウマ薬物強化受容療法」の「邪魔」だから、サクサク断薬しても、患者にとっては「離脱」どころではない。何もしゃべらなくても、私の目が無意識(心)の中核トラウマから目を離すことはないことが患者にはわかっているのである。

 

中核トラウマと向き合い受容する気のない患者で逃走可能な患者は逃走するから、私の前で依存も離脱もない。

 

逃げれない患者は、「不治だけど病院・施設で私にコントロールされた患者」で薬は一錠で静かにしている。

 

それでも逃走する裏技はあるが、そんなのは社会的に処理されるからね(それも最初に説明しておく)。

 

私が巡らす言語的・非言語的・薬理的・社会構造的(武藤さん主治医は入院という枠すら捨て、21錠を一晩で断薬の患者も好きな時に入院して好きな時に退院していいとされていた)な「結界」みたいなもので二重三重に縛り上げられるから、ベンゾで好きに暴れまくることは不可能で、ベンゾなど話題にもならない。