菅総理の「言い間違い」、「ラポール(無意識の精神医学)」の基本中の基本 | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

菅総理の「言い間違い」、「ラポール(無意識の精神医学)」の基本中の基本

フロイトの「日常生活の精神病理学」で扱った「言い間違い」は「夢」と同じく「無意識(心)」の存在を示す証拠である。


「秋までに解散する」→「秋に解散する」と言い間違い(無意識:支持率低下が当分回復しそうにないから解散総選挙は秋まで延ばしたい)

「非常事態宣言を出すつもり」→「もう出した」と言い間違い(無意識:出すのが遅かった)


人間の言動を決定してるのは「脳」ではなく「無意識(心)」

その「事実」を確信した時(ラポール形成)にのみ、新規向精神薬(SSRI・SDA)による薬物キュア(治療)が可能になる。




「PTSD=複雑性PTSDの中核トラウマ薬物強化受容療法」本

電子書籍 1078円




「ロボトミー:精神外科:脳に電子チップ埋め込みによる脳科学研究」に傾斜する欧米最新精神医学 に対抗する

「最後」の向精神薬治療研究