コロナ感染3日連続千人超え、コロナ恐怖(トラウマ)にコロナ漫談家kyupin沈黙 | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

コロナ感染3日連続千人超え、コロナ恐怖(トラウマ)にコロナ漫談家kyupin沈黙

コロナ感染拡大の生物学的、社会的な問題に精神科医が一般市民としての枠を越えて口を出す余地はない。
そんな問題についてネットを漁った情報を並べてただけのコロナ漫談家kyupin。もう息が切れたか。

コロナへの恐怖(トラウマ)で(PTSD)自殺するほど病んだり、明らかに異常な言動(解離)をするものが社会に増大する問題にこそ、精神科医が発言すべきである。

遺伝性脳病「うつ病」や遺伝性脳病「生存に値しない生命」「汚れた遺伝子」「発達障害」しか診断名を持たないPTSD否認精神科医のkyupin他18000人には語る資格や能力がない。

コロナ感染拡大の中、安倍晋三が遅延させてきた「性暴力」「性虐待」の被害者(PTSD)支援に政府が矢継ぎ早に発言を重ねているが、内閣府が言うように、その問題への「専門性(性暴力トラウマPTSDのキュア:治療)」を持つ精神科医などこの国には「少ない(全くいない)」のである。

日本精神神経学会「精神神経学雑誌」11月号の巻頭言に登場する加茂登志子は、警察が治療費を負担する性犯罪被害者のPTSDキュア(治療)のモデルケースとして予定一年のところを一年半「曝露療法」で治療したが、「治せない」と新聞報道。東京女子医科大学で治療したが、加茂登志子の退職後は、性暴力被害者治療部門に後継者はいなかったようである。

昨年、ある地域の精神医療に30年間もてあまされてきた、父親からの性的虐待被害者が偶然こちらに流されてきて、必然的に私が診ることになった。昨年中は暴れまくったが、今年はおそらく30年来なかった、穏やかな一年であった。

去年はある時期(それまでの主治医と違いPTSDを診るという確信が伝わった:ラポール形成された)、(抗不安薬)セディール単剤を用いた中核トラウマ薬物強化受容療法により、服用30分後に、父親(鬼)からの性的虐待の死んだほうがましな恐怖記憶が想起されたことが今年の安定につながっているのだろう。
今はそのことは一言も語りはしないが、互いの無意識の間(ラポール)では周知となった外傷記憶である。

「超ド級」の性暴力トラウマPTSDをこのタイミングでガチンコ治療せざるをえなかったことの意味は、もっと後からわかるのかもしれない。

「超ド級」の「ド」はイギリスの「ドレッドノート級戦艦」を意味する。