個別なトラウマがなければ福島原発・チェルノブイリ放射能恐怖トラウマである | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

個別なトラウマがなければ福島原発・チェルノブイリ放射能恐怖トラウマである

広島市少女殺人や南幌町殺人のような母子家庭ではなく父親がいるようである。
ドイツ機急降下自殺も家庭は安定していたようだから、チェルノブイリ後に生まれた心因性視力障害のチェルノブイリ放射能恐怖トラウマPTSDである可能性が高い。
私が講談社「g2」vol.11「核という呪い」で語ったように「日本人なら全員、福島原発放射能への恐怖について質問すべきである」ということ。

国際神経精神薬理学会CINPと日本医療研究開発機構AMEDは「人間の思考や行動に影響を与える遺伝的要因は証明不可能(精神疾患の客観的診断はできない)」と宣言したのである。