(3061)軍隊における煙草とPTSD、自衛隊の沈黙
長生きできそうにない人間にとって煙草の害はあまり気にすることはない。第二次大戦まで軍隊にとって煙草は食料・弾 薬と並ぶ補給品の筆頭だった。煙草の持つ覚醒作用と鎮静作用が戦闘に都合がよかったからである。しかし、軍隊は全滅するために戦うのではなく、勝つために戦う。戦争が済んだら生き残った兵士は社会にもどる。国民としての元兵士の健康被害が馬鹿にならないことがわかり、軍隊も煙草の支給をやめた。
PTSDも軍隊にとって都合がいい概念ではなかった。しかし、ベトナム戦争でPTSDが認められてからは、世界で一番戦争しているアメリカ軍もPTSDを考慮して戦うようになった。
湾岸戦争ではベトナム戦争への従軍歴のあるパウエル統合参謀本部議長はPTSDの発生を恐れ、バクダッドに突入しなかった。
なぜ日本の自衛隊は海外派兵に伴うPTSDの発生に頑なに口を閉ざすのか?
PTSDも軍隊にとって都合がいい概念ではなかった。しかし、ベトナム戦争でPTSDが認められてからは、世界で一番戦争しているアメリカ軍もPTSDを考慮して戦うようになった。
湾岸戦争ではベトナム戦争への従軍歴のあるパウエル統合参謀本部議長はPTSDの発生を恐れ、バクダッドに突入しなかった。
なぜ日本の自衛隊は海外派兵に伴うPTSDの発生に頑なに口を閉ざすのか?