(2738)ラポールとパニック障害と半世紀前のトラウマ
高齢者のパニック障害患者は初めは足腰がふらつくから薬剤調整(元々大した薬はなし)が診察理由だった 。ところが何回か診察しただけでめきめき足腰がしっかりした。この忘れられたおとなしい高齢者 を真剣に診るという心のあり方が「ラポール」を形成したからである。
ラポールが形成された状態でなめらかに語られる半世紀前の外傷体験とパニック症状の因果関係が確信できない治療者は永遠に外傷を診ることはできない。
ラポールが形成された状態でなめらかに語られる半世紀前の外傷体験とパニック症状の因果関係が確信できない治療者は永遠に外傷を診ることはできない。