(2525)ロドピン、ニューレプチルが主剤である方からの質問 | データベース制圧の精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・第二次大戦・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

(2525)ロドピン、ニューレプチルが主剤である方からの質問

質問された方は副作用としての体重増加 のみ心配されていますが、処方そのものが問題です。ニューレプチルは各種の新型SDAの発売により次々生産中止しつつある旧世代の抗精神病薬の一つで抗精神病薬メーカーの若い社員は存在すら知りませんでした。
ロドピンは旧薬の時代から鎮静のみを目的とした脇役の存在です。私は同じ目的でレボトミン(ヒルナミン)を使用していますが落ち着けば速やかに中止するよう心掛けています。
この方はPTSD=解離性障害=ヒステリー≠うつ病・双極性障害・統合失調症・人格障害 の「過敏症状」をただ押さえつけるためだけに、ロドピンが処方され、病名や病因、今後の見通しなど何一つ合理的な説明を受けてはいないでしょう。まずこの処方が治療の何も意味していないことを理解することから始められた方がいいでしょう。