(2200)カエリさんが実証した暗示の絶大なる効果、うつ病を棄てPTSDを採用し「ラポール」形成 | データベース制圧の精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・第二次大戦・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

(2200)カエリさんが実証した暗示の絶大なる効果、うつ病を棄てPTSDを採用し「ラポール」形成

カエリさんがここ数年苦しみ抜いた病名は「双極性障害(躁鬱病)」。本当の躁鬱病を見たこともないひよこ精神科医のつけた病名でした。PTSD=解離性障害≠うつ病の「麻痺」と「過敏」をいったりきたりする様子を「躁鬱」と名づけたのでしょう(それしか知らないから)。
最初からトラウマが明らかなカエリさんと私の接触は最初から何の迷いもなく「PTSD」が前提でした。そこからカエリさんのさらなるトラウマが深層までさかのぼり告白されました。
まだ押し寄せてくる「トラウマの侵入」とそれに対するカエリさんの恐怖を「私は大丈夫だ!」と肯定文ではっきり声にだしてはじき返したそうです。

人間の中におそるべき治癒の力があります。催眠術の元祖メスメルの弟子ピュイゼキュールも「ある力がある、良きことに使え!」と述べています。