(2097)「経済状況の悪化」が「無差別殺人」「自殺」の原因ではない | データベース制圧の精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・第二次大戦・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

(2097)「経済状況の悪化」が「無差別殺人」「自殺」の原因ではない

秋葉原通り魔事件の加藤智大加害者の犯行動機を「派遣社員の身分の不安定さ」で全て説明しようとしていたが、全国で大量に「派遣切り」が実行された途端に無差別殺人が頻発したかといえばそうではない。その理屈は目の前で崩れたのである。
「自殺」は増えるかもしれない。しかし、記録フィルムで見るアメリカの大恐慌(炊き出しにありつく人たち)やわが国の敗戦直後の焼け跡での生活。意外に人は自殺しないのである。
自殺は経済状況だけでは説明できないのである。