(1982)非歯原性歯痛という名の転換性ヒステリー、身体表現性障害 | データベース制圧の精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・第二次大戦・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

(1982)非歯原性歯痛という名の転換性ヒステリー、身体表現性障害

14日の新聞に「非歯原性歯痛」というのが出ていた。増えているのだろう。私もこの三年で2例診て一例はJゾロフトで治した。記事にも抗うつ薬しか治療法がないと書いてある。
いわゆる転換型ヒステリーである。
精神科外来にあれだけうつ病と誤診されているPTSD=解離性障害=ヒステリーがあふれているのだから、転換型ヒステリーが多発してもおかしくない。
三環系抗うつ薬だろうがSSRIだろうがトラウマを取り扱わねば治らない。

私の「広島原子爆弾により父親を喪った娘が老年期に複雑性PTSDを呈した一例」(2009年掲載予定)も転換型PTSDをセディールとパキシル(SSRI)で完治した例だった。