(1670)ハロペリドール全廃失敗は日本精神医学にどう影響したか(9)
ハロペリドール時代からの低レベルな薬物治療により全国千ヵ所の精神病院の 長期入院患者30万人の半数にハロペリドールが処方されたままです。社会的弱者の彼らが遅発性ジスキネジア発症の危険性にさらされていることに、自ら声をあげることはないでしょう。
しかし、先進国で唯一日本だけがハロペリドールを処方し続けることの異常性に何の危機感も持たない新旧の精神科医は、比較的軽症の患者の通院治療のみを行っているはずの心療内科クリニック(新規の若い患者であふれかえっている)でも堂々とハロペリドールを処方するでしょう。主病名が統合失調症でなくても。それがどういう意味をもつかここまで読んだ人ならわかるでしょう。
しかし、先進国で唯一日本だけがハロペリドールを処方し続けることの異常性に何の危機感も持たない新旧の精神科医は、比較的軽症の患者の通院治療のみを行っているはずの心療内科クリニック(新規の若い患者であふれかえっている)でも堂々とハロペリドールを処方するでしょう。主病名が統合失調症でなくても。それがどういう意味をもつかここまで読んだ人ならわかるでしょう。