(1669)日本精神医学はなぜハロペリドール全廃に失敗したか?(8) | データベース制圧の精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・第二次大戦・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

(1669)日本精神医学はなぜハロペリドール全廃に失敗したか?(8)

バラバラの精神科医。大きく旗を振らない厚労省。最大の原因はモデル病院(岡山の慈恵病院とか)が全てハロペリドール全廃に失敗したからです。
失敗の原因(1)ジプレキサやリスパダールなどの単一のSDAで強引に切り替えを図ったため患者の精神症状のコントロールに失敗した 。逆に成功した私は患者に合わせて複数のSDAできめ細かく(多剤併用はしていません)切り替えを図った。
(2)ハロペリドール以外の様々な向精神薬の多剤併用や過量処方をそのままにしてハロペリドールだけの切り替えを図った。成功した私はSDA登場以前から多剤併用を行わないシンプルな処方に慣れていたから、まず薬物治療全体の 整理を行ってからハロペリドールの切り替えを行ったから成功した。

かくして日本精神医学の薬物治療は方向性を失ったのです。