(1497)2005年8月15日の朝日新聞広島版「原爆PTSD」超大特集に載らなかったこと | データベース制圧の精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・第二次大戦・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

(1497)2005年8月15日の朝日新聞広島版「原爆PTSD」超大特集に載らなかったこと

2002年「臨床精神医学」「PTSD大特集」には日本の最初の(原爆)PTSD文献が広島大学医学部精神科初代教授の小沼十寸穂により書かれたことが明記されています。PTSD概念を形成したアメリカ人精神科医ロバート・リフトンが広島原爆被爆者のPTSD調査を著した「死の内の生命」の存在を知らなければ精神医療の世界ではもぐりです。
私は「広島医学」に2004~2005年に三本のPTSD論文を発表していました。
2005年8月15日の朝日新聞原爆PTSD大特集では全面協力した広島大学原爆放射線医科学研究所(原医研)はそのどれにも一切触れなかったのです。それだけではなく 、厚労省から3800万円のPTSD研究費をもらった「広島のあの人」にも触れず、それ以上の研究費をもらっている「ミスターPTSD」金吉晴(日本トラウマティック・ストレス学会二代目会長)にも 全く触れませんでした。

それもこれも朝日新聞が一面に「私は公正ではない紙面作りをしています」と書いてあるわけではないのだから、何の問題もないでしょう。