(1481)パキシルは「うつ」を治すのではない、トラウマを刺激して思い出させる | データベース制圧の精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・第二次大戦・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

(1481)パキシルは「うつ」を治すのではない、トラウマを刺激して思い出させる

パキシル(SSRI)が「効く」とはどういうことか?座って飲んでいたらハッピーになる?それでは薬だけ渡して逃げ出している精神科医と同じです。
患者がなぜ「うつ病」と誤診されるのか?「家族が自殺した」などという明らかなトラウマであっても「否認」したり「(解離性)健忘」したり「過小評価」したり「感情麻痺」したりしているからです。
「ラポール」+パキシルは自らが受け入れてないトラウマを痛烈に思い出させてくれます。後は今まで蓄積されたPTSDの精神療法理論に沿ってカウンセリングを受けていけばいいのです。