(1443)秋葉原通り魔事件の加藤容疑者は精神障害(解離性障害)だから人が「刺せた」
新聞などのメディアは好んで大戦中の日本陸軍の銃剣刺殺訓練を記事にします。健康人が人を「刺殺」することの難しさが体験者から繰り返し語られます。グロスマンの「戦争における人殺しの心理学」で健康者が銃撃でも敵を倒すことが困難なことがわかり、先のNHKスペシャル(イラク派遣米兵とPTSD)でもそのために大戦後工夫された訓練方法が紹介されました。同じメディアが秋葉原通り魔事件の加藤容疑者の致死的な刺殺方法を報じながら彼の精神障害を否定するのは不思議なことです。