(1425)PTSD薬物治療研究の歴史的進路をねじ曲げたJSTSSの文献的証拠
鈴木志帆の精神神経学雑誌2007年1月号の「SIDES(複雑性PTSDの診断法)日本語版の標準化」は20ページに及ぶ原著論文である。日本においてもリフトンの「PTSD」が解離性障害を包括したハーマンの「複雑性PTSD」に進展することを示す労作である。そこでわが国における最新の複雑性PTSD症例として 私の「児童期虐待の被害経験者が複雑性PTSDを呈した一例」(広島医学2004)が紹介された。
ここからの研究はSSRI(パキシル、ルボックス)、SDA(ジプレキサ、リスパダール)、セディールを駆使した複雑性PTSD薬物治療症例 「東京大空襲被災と広島原子爆弾被爆の両方を経験し複雑性PTSDを呈した一例」(広島医学2006)「元帝国陸軍兵士が複雑性PTSDを呈した一例」(広島医学2007)に移行するのが科学の常道である。しかし、日本トラウマティック・ストレス学会(JSTSS)は2007~2008年に800万円公費設置トラウマ研究データベースの破棄を図っただけでなく、精神神経学雑誌2008年3月号でJSTSS初代会長飛鳥井望が「エビデンスに基づいたPTSDの治療法」でPTSDの薬物治療の無効を宣言した。私の論文に触れ論理的に反論することもなく。
ここからの研究はSSRI(パキシル、ルボックス)、SDA(ジプレキサ、リスパダール)、セディールを駆使した複雑性PTSD薬物治療症例 「東京大空襲被災と広島原子爆弾被爆の両方を経験し複雑性PTSDを呈した一例」(広島医学2006)「元帝国陸軍兵士が複雑性PTSDを呈した一例」(広島医学2007)に移行するのが科学の常道である。しかし、日本トラウマティック・ストレス学会(JSTSS)は2007~2008年に800万円公費設置トラウマ研究データベースの破棄を図っただけでなく、精神神経学雑誌2008年3月号でJSTSS初代会長飛鳥井望が「エビデンスに基づいたPTSDの治療法」でPTSDの薬物治療の無効を宣言した。私の論文に触れ論理的に反論することもなく。