(1360)私の児童虐待PTSD論文とフロイトのミス・ルーシー症例の一致 | データベース制圧の精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・第二次大戦・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

(1360)私の児童虐待PTSD論文とフロイトのミス・ルーシー症例の一致

http://ameblo.jp/seishinka0523/entry-10145703052.html

「児童期虐待被害経験者が複雑性PTSDを呈した一例」(広島医学2004)
を書き終えたあとで患者が虐待の事実を両親には話さず治療の場でのみ話すと言った場面をどこかで聞いたような気がすると思った。

フロイトの「ヒステリー研究」で住み込み家庭教授のミス・ルーシーが雇い主への秘めたる思いが症状を生み出していることに気づき、フロイトに「ええ、今でも愛しています。それだけのことです。自分一人で考えたり感じたりするのは自由です。」と答えたのと同じことだとわかった。
PTSD患者は自分の外傷記憶を好きなときに思い出したり、感じたりできないのである。