(1314)山口県一般人向け「心の病」講演会、「PTSD=解離性障害」と言い切れない苦しみ | データベース制圧の精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・第二次大戦・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

(1314)山口県一般人向け「心の病」講演会、「PTSD=解離性障害」と言い切れない苦しみ

山口県の地位がトップの精神科医である公立病院の院長(といっても年はほとんど同じ)の講演会のポスターが貼られている。「心の病」という表現が市民向けにやさしくかみ砕いた結果ではない。去年は「うつ病」と書いていた。自分たちに治せない病気を「うつ病」という勇気がなくなったのである。「うつ病」ではなく「PTSD」と言えないのは日本トラウマティック・ストレス学会(JSTSS)や「広島のあの人」の圧力があるわけではない。こんな田舎に権力は興味がない。田舎の医者は(都会の精神科医もほとんどそうだけど)「PTSD」なんて本当に知らないのである(目の前に座っている患者は都会も田舎もみなPTSD)。