(1246)クローズアップ現代、一万ヵ所の医療機関が間違っていた糖尿病採血、ハロペリドールは? | データベース制圧の精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・第二次大戦・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

(1246)クローズアップ現代、一万ヵ所の医療機関が間違っていた糖尿病採血、ハロペリドールは?

糖尿病採血器具の使い回しで肝炎などの感染の危険性があることが問題になり、全国のほとんどの病院が一斉に過ちを認め謝罪した。二年前の厚労省の警告を全国の大学病院、大病院が例外なく放置したからだ。「権威」がいかにあてにならないかが、あからさまに理解できる。
平成16年に神戸であった全国精神病院協会大会で全国千ヵ所の精神病院に厚労省が国際禁忌薬・神経毒性薬ハロペリドール(商品名セレネース、リントン、ハロステンなど)から新型抗精神病薬SDAへの変換を促した。あれから五年。入院患者の半数15万人に依然処方され続け、おそらく心療内科クリニックの新患者にも無差別に処方されているのは間違いない。他の先進国では消滅したこの危険な薬が日本だけで大量に使用されている。多数だから正しいのではない。世界では日本は極少数派であり、多数全員が間違っていることはありうる。この日本では。糖尿病採血のように。ハロペリドールも。