(1181)病院たより精神医学エッセイ、クレペリン-DSMの否定、PTSD-精神分析学主軸の医学 | データベース制圧の精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・第二次大戦・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

(1181)病院たより精神医学エッセイ、クレペリン-DSMの否定、PTSD-精神分析学主軸の医学

「野口英世と進行性麻痺」・・・野口英世が発見した進行性麻痺(脳梅毒)が唯一確立された精神障害モデルである。それを目標にしたクレペリンーDSMのうつ病・統合失調症二元論は百年経過しても証明されていない。
「鴎外と催眠術」・・・神経学者にして催眠術・ヒステリーの研究者シャルコーの直弟子に日本人三浦謹之助がいた。日本精神神経学会の祖である三浦の催眠術研究を邪魔したのは森鴎外だった(鴎は誤字)。
「ヒトラーと精神分析学」・・「無意識」「劣等感」は日常語になっているのにネオクレペリン派に改訂されたDSMは精神分析学を完全否定している。しかし、最初に精神分析学を否定したヒトラーも演説に「劣等感」を使用していた。