(1046)カエリさんとSDA(セロクエル)とPTSD | データベース制圧の精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・第二次大戦・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

(1046)カエリさんとSDA(セロクエル)とPTSD

カエリさんへのセロクエルの処方は主治医にとって「難しい患者(=統合失調症)だから統合失調症治療薬(セロクエル)を出す」以外の理屈はないでしょうが、カエリさんは統合失調症ではないし、SDA(セロクエル、ジプレキサ、リスパダール)は単なる統合失調症治療薬でもありません。SDAの本質はSSRI(パキシル、ルボックス、Jゾロフト)、セディール同様にPTSD患者のトラウマを活性化して患者に直面させ、トラウマによって歪んだ患者の世界の見方を修正させます。真の作用は患者がトラウマに誘導された時におきます。カエリさんはこの数ヶ月トラウマに直面するよう私と共同作業をしてきました。だから前に服用したときは思考が停止したのに、今は止まらないのです。