(826)長崎原爆被爆写真を引き継ぐ米軍写真兵の親子 トラウマの克服 | データベース制圧の精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・第二次大戦・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

(826)長崎原爆被爆写真を引き継ぐ米軍写真兵の親子 トラウマの克服

敗戦直後に広島長崎の原爆被害を撮影した米軍写真兵士が禁じられていた日本人を撮影し米国に持ち帰り、戦後40年たって日本・米国に公開して回り、離婚や同国人からの非難という犠牲を払いながら続けたました。被爆の惨状を見たことのトラウマの克服というメカニズムによるのでしょうが結果として世界平和への偉大な貢献であり、その事業は息子さんにまで引き継がれています。弟の火葬を待つ少年の写真はすぐれて訴えかけるものがあります。 親子二代にわたる崇高な事業にひきかえ、私の「東京大空襲被災と広島原子爆弾被爆の両方を経験し複雑性PTSDを呈した一例」(広島医学2006)を封印しようとする広島大学原爆放射線医科学研究所(原医研)とJSTSS(日本トラウマティック・ストレス学会)の醜さは原爆投下を実行した人間の醜さと同一のものです。