(796)えみさんとセディール 記憶力低下と涙
阪神淡路大震災の経験者であるえみさんは幻聴もありますが病識は保たれています。解離性障害(PTSDと限りなく同義)に幻 聴は珍しくないことは遅れた日本の精神医学がどうしても認めたくない、世界の精神医学の常識です。受験生であるが記憶力の低下(解離性健忘)に悩むえみさんに、世界でその使い道がよく知られていない新薬セディールを勧めました。前は昔のことを思い出すとイライラしていたのに、セディール服用後は悲しみのマイナス思考になっているとブログに書かれています。「脳内革命」というイカサマ本が日本人に残した間違った心理学的認識。悲しいことを経験すれば悲しむのが正常で、「マイナス思考」と制止すると病気になる(PTSD)というのが正解。マイナス思考は良くないとは非常に些細な問題にしか適応されない。えみさんの前の状況が異常で、今の方が正常なのです。セディールが正しい状況を作りだしてくれている。えみさんが何が正常で何が異常か理解して、悲しみから逃避せず、阪神淡路大震災が産み出した複雑なトラウマを理解してくれればいいのですが。