(773)木下あいりちゃん性犯罪殺害事件のヤギ被告はPTSD? | データベース制圧の精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・第二次大戦・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

(773)木下あいりちゃん性犯罪殺害事件のヤギ被告はPTSD?

2005年暮れに起きた木下あいりちゃん性犯罪殺害事件のヤギ被告(出稼ぎペルー人)の弁護側はヤギ被告が「父からの虐待」「軍隊のいじめ」で犯行時に「精神障害」を起こしていたから無罪と主張しています。(中国新聞報道)ヤギ被告は「悪魔にさせられた」と証言していますが、自我の障害である「させられ体験」は従来統合失調症の特徴とされていましたが、近年PTSDに合併する多重人格症にも頻繁に認められることがわかっています。
中国新聞はなぜ「PTSD」という表現をせず、専門家のコメントを求めないのでしょう?「広島のあの人」とか、原爆PTSDの再再調査をしている広島大学原爆放射線医科学研究所(原医研)とか、原医研のお手伝いしているJSTSS(日本トラウマティックストレス学会)とかに。