(651)看護学校最終講義 認知症について 画像診断の馬鹿らしさ | データベース制圧の精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・第二次大戦・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

(651)看護学校最終講義 認知症について 画像診断の馬鹿らしさ

四回目の講義が終わりほっとしました。認知症において解剖による病理検査が最終的な診断なのに、それをせずにCT、MRI、PET、SPECTなどの画像診断でわかった気になるのは高齢者のPTSD=解離性障害を見逃すことになる。高齢者の脳が画像診断で萎縮しているのは生理的に当たり前であり、それだけで認知症と診断するのは科学ではない、医学ではないと強調しました。私は老人病棟を七年担当し認知症初発から数年かけて衰弱死に至る全経過診た多数例を経験しました。剖検はできなかったが、おもちゃのような画像診断など比べ物にならない臨床経験を重ねている。