(615)PTSDで崩壊するアメリカ軍産複合体の世界戦略と自衛隊の傭兵化 | データベース制圧の精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・第二次大戦・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

(615)PTSDで崩壊するアメリカ軍産複合体の世界戦略と自衛隊の傭兵化

イラク帰還アメリカ兵がベトナム戦争を上回るペースでPTSD発症、ホームレス化しているのは周知の事実である。グローバル化による中間市民層の消滅により、家庭の崩壊など外傷体験のある貧困層の若者が兵士として動員されているのが原因であろう。患者の増加はアメリカの独りよがりな世界戦略の抑制につながる可能性もあるが、現代アメリカ精神医学界には広島原爆被爆者とベトナム帰還兵士の調査からPTSD概念を形成したリフトンのような人間はいないのだろう(リフトン自体は存命らしい)。徴兵制の復活すらうわさされているが、アメリカにとって手つかずの人的資源は自衛隊である。アメリカが現在の世界戦略を変更しなければ自衛隊の派遣は彼らの崩壊しかけている軍事体制を補完することになる。