(309)秋葉原通り魔事件。PTSDを否定する日本の精神科医たち。沈黙するJSTSS。
今回のような事件が起きれば一般の人はPTSDを反射的に思 い浮かべるのが普通です。精神科医もそうだろうと一般の人は思うでしょうが、実際は違います。日本の精神科医のほとんどは頑なに否定します。そんな病気は海のかなたにしかないと。ベトナム帰還兵が精神障害を起こした時にアメリカの精神医学の主流は因果関係を頑なに否定しました。日本の精神医学もその段階にあります。その頑迷な偏見を打ち砕くべきJSTSS(日本トラウマティックストレス学会)が今朝のニュースの矢面に立たないことで突破口は開かないのです。今朝のニュースのいくつかのチャンネルで「犯罪心理学者」しか出てこず、犯人の生育歴で 両親のDVを説明するときに学者の口調が専門外について語るたどたどしさがありました。