(296)氷室冴子さん逝く | データベース制圧の精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・第二次大戦・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

(296)氷室冴子さん逝く

「海がきこえる」のような青春はありませんでしたが、若い時には想像もしなかった人生を歩んでいます。PTSDの治療に携わることで催眠・暗示ひとつをとっても、過去の天才たちが未来を継ぐ者たちに残してくれたメッセージを一つ一つ掘り起こしていく喜びを味わうことができました。今、新規向精神薬群の真の作用を患者さんたちと手探りで確かめています。さまざまな人生の形があるんだなと思います。自分のような人生の方向性をもつ者の喜びは人類の壮大な知の体系を構成する一つの部分となりたいということです。