(255)岡野憲一郎の精神分析と柴山雅俊の催眠術と私のSSRI・SDA
PTSDと精神分析の関係には今までほとんど触れてきてないが、PTSDと関係の深い催眠術を 否定することからフロイトの精神分析は始まった。しかし日本でも数少ない精神分析医である岡野憲一郎が書いた「外傷性精神障害」と中井久夫先生訳のパトナムの「多重人格障害」、ハーマンの「心的外傷と回復」が私のPTSD治療のテキストだった。研修医の時から精神分析に興味があった岡野と催眠術に興味があった柴山が協力できるなら、私のcomplexPTSDに対するSSRI・SDA治療の蓄積も共有できると思うのだが。