(56)PTSDに有効な向精神薬 SSRI SDA 3環系抗うつ薬 セロトニン作用活性薬
世界中の精神科医が唯一の科学的手法と思い込んで抜け出せなくな っている、非科学的な統計の迷路とは関係なく、わたしの症例報告数世界最多の薬物治療経験によれば現在までにPTSDに有効性が確認できたのはSSRIではパロキセチン、ルボックス(商品名:ジェイゾロフトは未経験)、SDAではリスパダール、ジプレキサ、セロクエル、セロトニン作用活性薬のセディール、3環系抗うつ薬のアモキサン、デジレル(3環系ではない)。患者 と深く関わらない精神科医がこれらの薬物に有効性を見いだせないのは(1)ミルトン・エリクソンの混乱技法などで患者と無意識下の交流である「ラポール」が形成された時にのみ治療的に作用する。(2)うつ病と紛らわしい抑うつ感などの表層的症状の改善よりも抑圧された外傷記憶の想起など認知・記憶機能の改善が主作用である。(3)催眠術が治療の主役ではないように薬物治療もPTSDの膨大な治療体系の重要ではあるが全体の一部に過ぎないこと。などが全く自己の経験として理解できないからです。