最近やたら目にする古い名前の復活
一番多いように思うのが車でしょうか?
ホンダだとライフやZ ダイハツのMax・・・
そしてカメラにも古い名前の復活?がありました
ペンタックス K-m
http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/slr/k-m/feature.html
K-10DやK-100D そしてK-20D K-200Dシリーズの後継
ただペンタックスのKシリーズと言えば現行のKAFマウントの元
スクリューマウントに決別をして近代一眼レフのきっかけになった
あのK2やKX そして今回のKMと言ったKシリーズの復活?
現在発売されているデジタル一眼レフで古いマウントを継承しているのは
このペンタックスとニコンの2社だと思います
特にこのペンタックスはKマウント以前のSマウント(Pマウント)を含めた
かなりのレンズ資産を最新型のデジタル一眼でも使用可能なのです
もちろんオートフォーカスやAEなどは完全互換とは言えません
ニコンもニコマートやFの頃の蟹爪レンズを含めたレンズが使える?のですが
ボディとの相性などでかなり制約があるのでペンタックスほど遊べません
さて 話はそれましたが今回登場したこのK-m
画素数1020万画素でK-200Dの後継機種になる?
小型軽量路線は相変わらず継承されているのですが
気になったのはボディ上部(軍艦部)に液晶パネルがないこと
シャッターボタンの近くには大きなダイヤル(モード変更用)と小さなボタンのみ
ちょっと昔のカメラを思い出させるレイアウトに嬉しくなってしまいます
K-mのmはママ?のmらしく 女性ユーザーを意識したカメラのようです
しかしステンレスシャーシを採用してボディ剛性もなかなかの様です
スペックでもファインダーがペンタミラー仕様で倍率が0.85倍という点を除けば
かなりの高性能なカメラに仕上がっているように思えます
私としては少し前からペンタックスのデジタル一眼が欲しいと思っているので
こうやって次々と新製品が出てくれると中古のiStD系が安くなる?と期待しています
本文にも書いていますが古いPマウントレンズを使うにはニコンボディは・・・
とくに今回発売されたこんな本を見ると余計に欲しくなってしまいます
こういう遊びをするにはペンタックスか旧ミノルタのα系がよさそう
キヤノンのEOS系もいいのですが35mm比1.6倍が気になります
こういうレンズ遊びをしてみたいと思う今日この頃です