手元にあるコムラーレンズは
先日紹介した35mmともう一本
この135mmF2.8があります
135mmでF2.8の解放値は大口径と言っていいと思います
レンズ専門メーカーで純正に立ち向かうには
いかに安く明るいレンズを作るか?だったのでしょうか
前に紹介した35mmもF2.5と純正等で多かった
F2.8を超えた意欲的な設計のレンズと思われます
ところでこのレンズもプリセット絞りのレンズですが
手元のもう一本のコムラーレンズとは
レンズの周囲に書かれたネームロゴが微妙に違います
比較までに並べてみたのですが
35mmが新しいのか「SANKYO KOHKI」なのに対して
135mmは「Sankyo Kõki 」となっているのが不思議です
レンズ名も「W-KOMURA」なのに対して
「KOMURA-」とローマ字読みのままの記述になっています
手元の資料によると1959年頃の製造らしいのですが
メーカーのなんらかの意図があったのでしょうか
どうでもいいことですが気になったりしています