私の初所有の一眼レフがこれ
ミノルタSRT101 1966年
高校の頃に手に入れて使っていたカメラです
大牟田にるカメラ店にて中古にて購入
金額はたしか27000円だったと思います
当時はミノルタだとX700が人気でした
高校の先輩はペンタックスME-S キヤノンAE-1P・・・
そんな中で何故ミノルタを選んだかというと
前の記事で紹介したXDの記事 にも書いていますが
中学の頃に実際に自分でシャッターを押した一眼レフが
やはりミノルタのカメラだったことが影響していると思います
またカメラに興味を持ち始めた中学の頃に図書館で読んだ
アサヒカメラだったか日本カメラだったかの記事で
X-700の紹介の後半に比較として出ていたのがSRT101でした
ライカR4と兄弟のXDでもなくR3の兄弟のXEでもなく何故かSRT101
その記事でSRTの特徴である分割測光の事などを知り
当時のライバルのほとんどが中央部重点平均測光を採用していて
使い方にもよるでしょうが分割測光の優位性などを記憶していたのがきっかけでしょうか
SRTを買う時に雑誌の通販なども含めて同程度の価格の中古カメラの中では
比較的新しいものとの差が少なかったのも選んだ理由の一つかもしれません
ニコンだとAi化されたFEやFMは高く 安いニコマート系は蟹爪を操作しなくてはいけなかったり
ペンタックスはM系は高くひとつ前のKシリーズはあまり好きになれなかったしS系は絞り込測光でパス
キヤノンもAシリーズや一つ前のEFは高価でFT系はなんとなく好きになれなかった
オリンパスは既にOM系がNになっていたもののOM1やOM2はまだ高値
そうなると予算内でなにかしら特徴のあるカメラをとなるとSRTに落ち着いた訳です
今では手元にあるだけで数台 多い時では6~7台のSR系が手元にありました
その一部を紹介しておきます
SR-1は何故か2番目の発売で初はSR-2が先
シルバーボディのSRT101は先日の記事でも紹介しました
SRT-Super はSRTの上位機です
ホットシューにシンクロが付いたのとファインダーに絞り値が見える
SR505はSR系の最終モデルです
XEが販売になった後で登場したのには何か意味があったのでしょうか