先日読んだ「木村伊兵衛の目」に引き続き
今回も図書館で本を借りてきました
まだ半分くらいしか読んでいませんが
ニコンのカメラの歴史とそれを使って活躍していた人の話
出てくるカメラのほとんどが私が生まれる前のカメラ
NikonSPやF等がメインなのであまり私の知識にない事ばかり
唯一マニュアルニコンで使ったことがあるF2フォトミックAでも
この本の中では新しい方に分類されてしまっています
「木村伊兵衛」や「土門拳」も当時Nikonを使っていたらしい文が書いてあります
またニコンのライバル達との比較も書いてあり興味深い本です
ペンタックスSPやトプコンスーパーD・ミノルタSR101も出て比較されていますが
やはり距離計連動機のライバルのライカやコンタクスとの技術レベルを
徐々につめていくも並びかけた時にライカM3の登場で一眼レフへと
路線変更をしていく流れなども興味深い内容です
私はミノルタSRT101から一眼レフを使い始めたので
露出計を内蔵しはじめた頃のカメラが興味を持ち始めたカメラ
中学~高校の頃はXDやA-等のAE機が出てきていましたが
当時の予算で買えそうなのはペンタックスSPやミノルタSRT級だったのです
