あっという間に月日は経ち、クリスマスになりました。
イギリスでは25日のChristmas dayと26日のBoxing dayが祝日です。ボクシング・デイというのは何とも不思議なネーミングですが、25日のクリスマスも働かなければならなかった人々(もともとは使用人とか郵便局員とかだそうで)にクリスマスプレゼント(箱)を贈る日なのだとか。
ロンドンのクリスマスの街の賑わいはさぞかし華やかなのだろうと思っていましたが、25日のクリスマスデイ当日は、地下鉄・バスなどの公共交通機関はすべて運休で、あらゆるお店が閉まるということを前日になって知りました。タクシーも奪い合いで流しには期待できず事前予約していないと乗れないとのことで。これじゃあクリスマスの街を見に行くことすらできませんね。この徹底ぶりはすごい。
日頃自宅に食べ物のストックを持っていない私は、前日夕方の閉店間際にスーパーに駆け込み、ぎりぎりセーブで明日を乗り切れるだけの食糧を入手してきました。
26日は交通機関は復旧して、街はクリスマス後のセールで盛り上がるそうです。特に買うものはないのですが、街の賑わいを求めて遊びに行ってこようと思います。ところで、このクリスマス後のセールは昨今の消費者の行動に合わせて前倒しにしてきているようです。クリスマスセールが書き入れ時なのですが、もうこの時期に大胆に値引きをして年内の売り上げを固めてしまおうという売り手側のニーズも働いているようです。
それにしても、このセールは50%オフとか75%オフとか、結構値引き幅が大きくてすごいです。まあ生活実感からすると、そもそもの物価水準からいうと1ポンド=100円ぐらいの感覚なので、物価高が多少解消されるという程度なのですが。例えば、某○二クロの商品だと、日本で990円のものがロンドンで9.9ポンドで売られています。今日の為替水準では1ポンド170円ぐらいなので、1683円。高っ!!というのが平常時の物価感覚です。これが50%オフで売られると800円ぐらいになり、ようやく「まあ2割引きか」という実感です。ロンドンは基本的に物価高で、精神衛生上悪いので、日頃は絶対に円換算しないようにして生活しています。
さて結局今日は予定していた夜の会を延期したのでほとんど家にこもりきり。夕方に近所を散歩したらスタバだけが空いていたので、クリスマススペシャルのコーヒーを飲んで一息。落ち着いた一日でした。
