【雑記】下手は下手でもホント下手! | 明日の天気もきっとPhalae!
※野球あんま詳しくないから許してください
おっにー☆

胸の鐘の音を鳴ら…せません。Phalaenoです。

世間はオリンピック一色ですね。
オリンピックと言えば柔道男子日本代表監督の篠原信一さんは自分の母校の出身なんですよ。
一度在学中に講演に来てくださったことがあって、そのとき握手してもらったんですが、
もう手の大きさが全然違うの。
元々自分は色々と小さい方なんですが(足のサイズは23.5しかない)、それでもなんか圧倒的。
動物で例えると自分が普通の猫だとしたら篠原さんの手の大きさはライオン。いろいろデカい。

きっと色々、デカい。(意味深)
デカいに、違いない。(断言)

…さて、スポーツ繋がりってなことでなんとなく最近の深夜アニメになるような漫画雑誌を販売してる会社で野球っぽく打順と守備位置を考えてみました。

まぁ特に書くことも無いので発表。
分かる人が見たら分かる色分け。



1:講談社(二)
2:角川書店(中)
3:小学館(捕)
4:集英社(投)
5:秋田書店(遊)
6:スクウェア・エニックス(右)
7:芳文社(三)
8:アスキー・メディアワークス(左)
9:一迅社(一)




控え
メディアファクトリー(外)
マッグガーデン(外)


…投手と内野手の控えがいない(戦慄)
…まぁ仕方ないんですよ。理由は各雑誌社の説明を読んでいただければ幸いです。
五十音順です。



【秋田書店】
ここは何と言ってもドカベン及びバキ。
最近は休載しているみつどもえや、侵略!イカ娘などちゃっかり萌え豚にもカバーしている。
ところでみつどもえは休載ではなく別冊少年チャンピオンに移籍のようだ。
また、最近は少なくなってきた不良漫画を連載し、「バチバチ」などは珍しいことに相撲を取り扱った漫画である。
「てんむす」は「女子高生の大食い団体戦競技」などと風変わりでオススメな漫画である(団体戦が4人編成といった変わったことは無視)
萌えに関しては「チャンピオンREDいちご」などがある。
他の雑誌社がやらないことを「えっ!それやっちゃうの!?」と驚く挑戦をしてくれて、
かつそれに伴った守備範囲の広さと打球反応(世間の反応)の良さ、
ちゃっかり大御所を抱え込んでる肩力の強さからショートを任せても不満は出無いだろう。
打順は4番が帰しそこなった走者を一掃できるパワーを持っているので、5番を任せてみたら面白いかもしれない。



【アスキー・メディアワークス】
萌え四コマの始祖、あずまきよひこが在籍しており、ライトノベルレーベルでは最高位の電撃文庫を抱える、ある意味今の深夜アニメの流れを作った出版社である。
電撃大王は電撃文庫からのコミカライズをすんなり行える雑誌でもある。
この雑誌最大の弱点は腐女子からの支持が若干薄いところではなかろうか?
いずれにせよ、雑誌社が特に獲得したいであろう右強打者(ヲタク)たちの強い打球(ニーズ)に反応し、レーザービームのような返球をホームへと返してくれるであろう。
このことからレフトがいいと考える。
打順は下位打順であるものの、場合によっては1番打者へと繋げることが出来る8番打者あたりがよいかと。



【一迅社】
「流し打ち二塁打狙いのしっかり企業」は伊達じゃない。
少年向け?では「月刊コミックREX」を抱え、百合好きに「コミック百合姫」。男の娘好きに「わぁい!」を展開している。
流し打ち二塁打狙いどころか、ホームランこそ出ないが、どの方向にもポテンヒットを連発する企業である。
他にも「まんがぱれっと」といった王道萌え四コマ雑誌でエンタイトルツーベースを狙い、
腐女子には「コミックZERO-SUM」で「天上直撃二塁打」を狙う、徹底した「二塁打狙い撃ち企業」と言えるかもしれない。
守備範囲は広いのだが、爆発力に欠けるのでしっかり仕事を任せられるファーストあたりなら文句はでないだろう。
打順は下位打順から始まっても得意のツーベースヒットからランナー蓄積or走者一掃。単独でも残りの打者で確実に点を取りに行ける9番打者を任せたらいいだろう。



【角川書店】
割と色んなところで強い企業である。
「エヴァ」、「ハルヒ」と言った社会現象を二度も起こした功績は大きい。
また「未来日記」や「ケロロ軍曹」など、ここも色んなジャンルの漫画をカバーしている。
実はライトノベルレーベルである、角川スニーカー文庫、富士見ファンタジア文庫、電撃文庫、ファミ通文庫、MF文庫と言った主だったラノベレーベルは
大体角川の傘下だったりする。
その守備範囲の広さ、判断の速さ、強靭な肩力(企業力)からセンターを守ってもらえると心強い。
打順はその小器用さから、確実に1番打者を進塁させる2番打者がいいかと思われる。



【講談社】
最近はやけにスポーツ漫画が多い気がするマガジン。
しかしながら過去は不良漫画の聖地と呼ばれてもおかしくないくらいの不良漫画を連載してる傍ら、
「BOYS BE...」などの恋愛漫画も連載して、
「哲也」、「風のシルフィード(蒼き軍神マルス)」というおっさんが好きそうなものまでカバーし、
ラブひなやネギまなど萌えにも対応していたこともある。
別冊の方では「進撃の巨人」や「どうぶつの国」なども抱え、
その守備範囲の広さ、打球(流行)反応の良さから安心してセカンドを任せられる。
打順に関してはその流行へ敏感な点(足の速さ)から俊足を生かした1番打者がいいかと。



【集英社】
ジャンプの影響はデカい。朝アニメ、深夜アニメ、ドラマ、実写映画、映画と
幅広く展開&大ヒットさせる能力はさすがの一言。
実はジャンプSQの方で「あの花」や、「はがない」を連載していたり、
他者で連載していた「はやて×ブレード」や「ローゼンメイデン」を自社に引き込んだりと、色んなところで抜かりはなかったりする。
エースで4番張っててもおかしくない。



【小学館】
サンデーばかりに目が行くが、少年向けといえばコロコロもある。
コロコロで完全に小学生の心をキャッチする傍ら、サンデーの「ハヤテのごとく」や、「神のみぞ知るセカイ」で大きなお友達をもキャッチ。
最近のものでは「銀の匙」などもかなり評価が高い。
そして数々の名作を生み出し続けている、あだち充、高橋留美子を抱えている点からおっさん世代をも抱え込んでいるのも大きい。
色んな世代の心を正確にキャッチしているその観察眼、
ランナー(他者)からホームベース(自社が持ってるメリットに介入されても)を守り抜ける力こそ、キャッチャーに相応しい。
打順は確実に初回に打順が回り、進塁、生還させる能力も持っていると思うので、3番打者を任せてみたらいいかと。



【スクウェア・エニックス】
深夜アニメ勢はヤングガンガンの方ばかりに目が行くと思うが、
そもそもガンガン。それも「魔法陣グルグル」がなかったらヤングガンガンは存在していなかったと自分は思う。
あの作品が大ヒットしていなかったらエニックスは早々に漫画業界からは手を引いていたのではないだろうか?
「鋼の錬金術師」(作者はグルグルの元アシ)やガンガンの兄弟誌では「黒執事」など、ここも割と萌えに特化した雑誌社ではある(ハガレンは単純に誰が読んでも面白いですよ?)。
アスキー・メディアワークスとの違いは「腐女子のファンの数」ではないだろうか?
このことから左強打者(腐女子)が引っ張ってきた強い打球からホームを刺せる肩力を要求されるライトあたりがふさわしい。
打順はとにかく稼ぎそこなった打点をそのミート力で取りに行きたいので、6番打者あたりだといいかもしれない。



【芳文社】
当たればデカい。
過去にデカかったのは「けいおん!」や「魔法少女まどか☆マギカ」など。
萌え四コマ雑誌社と言った印象が強いが、
「つぼみ」と言った百合アンソロジーや、「花音」と言った腐女子向けの月刊雑誌を展開してたりする。
もう萌え4コマでこの雑誌社に勝てる雑誌社は無いのではなかろうか。
ある意味一般層をないがしろにした雑誌展開は素晴らしいものがある。
そのターゲット層である右打者(ヲタク)が運んでくる強烈な打球をいとも簡単に受けとめ、一塁へと送球出来る能力こそ、サードにとって必要な能力ではないだろうか。
打順は最初にも書いたがとにかく当たればデカい。ここは走者関係なく一発狙ってもらうために7番打者だと面白いかも。



【マッグガーデン】
ここもいわゆる「拾い物雑誌社」である。
会社の設立者を考えれば仕方ないことではあるが、当初はほとんどがガンガンや、ガンガンウイングなどで連載していた作家陣であった。
とりあえず投げっぱなしにしてまた投げっぱなしはやめよう。本当にやめようね。
とりあえずこの雑誌社で一番有名な作品は、「ARIA」と「EREMENRAR GERAD」だろうか?最近だと「そふてにっ」かな?
個人的にはアニメはさておいて、「あさっての方向。」なども評価が高い作品ではある。
スクエニが怪我したときの代理ってことで一つ…。



【メディアファクトリー】
MF文庫からコミカライズさせたり腐女子票が若干低かったりと、単純にアスキー・メディアワークスと被りまくる。
しかしながらPhalaenoはコミックアライブは買ってますが、電撃大王は買ってませんよ?
この雑誌のいいところは、雑誌にしては良い紙使ってるんですよ。これで定価500円。安い。
応援してます。頑張ってください。


…とまぁ、自分が書ける雑誌社はこれぐらいです。
この日記を読んでくださっている皆様がここに載っている&載ってない雑誌社をどの守備位置、打順に付けるか?というのは興味があります。

それでは今日はこの辺りで。

ばいみ~☆彡