皆様、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
平成25年 元旦
≪ワンコインで晴耕雨読≫
第29回
「奇跡のリンゴ―『絶対不可能』を覆した農家・木村秋則の記録」
石川 拓治(著)
自然農法といっても、木村氏の自然農法は人知を超えています。信じられないリンゴ栽培法であり、信じられないほどの執念を感じました。
奇跡のリンゴを完成した木村さんの努力と人柄は大変感動的であり、誰が読んでも決して後悔しない一冊だと思います。
そして、映画「奇跡のリンゴ」が阿部サダヲさんと菅野美穂さんの出演で、2013年6月に全国公開されるようです。楽しみです。
今日は大晦日です。皆様、よいお年をお迎えください。私は、今年も「紅白歌合戦」を観ての年越しとなりそうです。
先日、ある画集を見ていて、どこかで見たような絵だな、と思いました・・・。それは、なんと我が家にある油絵とそっくり(部分)だったのです。それは亡き義父の親友の絵なのですが、色彩と構図が気に入って義父からいただいたものです。練習のために一部分を模写されたものだったのでしょうか、びっくりしました。
我が家の絵の作者は吉野正明(大正2年、熊本県菊池市生まれ 平成6年、81歳で没)という方で、熊本市も何点か作品を所蔵しているようです。
ジョルジュ・ブラック(Georges Braque,1882-1963)はフランスの画家です。このブラックの作品は「二重唱」(1937年制作 油彩 130cm×160cm パリ国立近代美術館蔵)といわれるもので、評には「このころからブラックの作品には、重なり合ったような人物像があらわれる。人体の明暗を極端にして平面化した結果であるが、第二次世界大戦の予感、心理的な不安感の反映ともみられる」とありました。
熊本県八代市の日奈久町(ひなぐまち)の日奈久温泉は、神のお告げにより湧き出た温泉だといわれています。それは応永16年(1409年)、今から約600年前のことでした。放浪の俳人といわれる種田山頭火も、昭和5年(1930年)にここを訪れ絶賛したようです。
日奈久温泉神社は湯治の客が日増しに多くなったことから、「神様をお祀りしよう」と思い立った村人が市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)を祭神として応永26年(1419年)に建立した神社です。市指定の有形文化財でもあります。
江戸時代に建設されたここの相撲桟敷は、天然の地形を利用した野外劇場風の構造になっています。奉納相撲が行われていた時代には、約2万人の観客を収容していたといわれています。