熊本市中央区大江の是法神社(ぜほうじんじゃ)にある大きなエノキです。熊本市指定の保存樹木になっています。
エノキは、その樹のもとに社や祠をもうけ、荒ぶる神をやわらげ鎮めるためのものであった。ところが、これが後には、エノキによって結界をはり、そこで邪神の侵入を阻止すると考えられたのである。言い換えれば、最初エノキは、そこに神社があるという単なる目印に過ぎなかったものが、やがては、その樹に辟邪招福の機能があるとされて、福榎と呼ばれるにいたったのである。(和泉晃一氏の「草木名のはなし」より)

































