お椀を伏せたような小丘は、米塚(こめづか)と呼ばれ、約3000年前に形成されたスコリア(火山ガスが抜けてたくさんの穴があいた岩石)丘です。底面の直径は約400m、高さは約80m。現在は保護のため登山禁止となっています。また、スコリア丘の内部構造を観察できるのが上米塚です。赤茶色をしているのは高温で鉄分が酸化されたことを意味します(阿蘇市広報より)。
熊本県八代市に文化遺産として残されている堰(せき)です。17世紀、ここ八代では干拓された土地に水を供するため水路を開き、47の堰が造られたそうです。
この堰はその一つで、石原に築かれたので石原堰といい、平成2年に撤去されるまで現役として200余年間、田を潤したそうです。
せき-をき・る【堰を切る】
川の流れが堰を壊してあふれでる。また転じて、おさえられていたものが、こらえきれずにどっとあふれでる。「言葉が―・って出てきた」
せき-と・める【堰き止める】
1 流れなどをさえぎりとめる。「車の流れを―・める」「川の水を―・める」
2 物事が広がらないようにくいとめる。「インフルエンザの流行を―・める」