わらべ歌の「あんたがたどこさ」には「あんたがたどこさ、肥後さ、肥後どこさ、熊本さ、熊本どこさ、船場(せんば)さ 船場山には狸がおってさ…」と、あまり知られていませんが「・・・熊本どこさ、船場さ 船場川にはエビさがおってさ…」というのがあります。それで船場橋にはデフォルメされた狸とエビがおってさ、というわけです。
しかし、市電の駅名は洗馬橋ですし、船場川は現在の熊本城の長塀に沿う坪井川のことです。
また、熊本には船場川はあっても船場山はありません。それに歌詞が熊本弁ではないということから、「あんたがたどこさ」は関東地方の手まり歌という説もあるそうです。そうだとしたら、熊本人としてはちょっと寂しいですね。
それと橋のたもとの文林堂本店の壁には徳富蘆花の船場川の詩があります。



