≪十日刊 ファグナのワンコインで晴耕雨読≫
第17回
「わたしを離さないで」
カズオ・イシグロ(著)
読み終えたあと、茫然自失の状態になるほど、衝撃的な内容でした。
著者は長崎県出身で1982年に帰化し、イギリス人作家となったイシグロ氏です。帯には「英米で絶賛の嵐を巻き起こし、代表作『日の名残り』に比肩すると評されたイシグロ文学の最高到達点」とあります。
今回はあえて内容には触れませんでしたが、ここ半年のあいだに読んだ本としてはナンバーワンの面白さでした。
2010年にマーク・ロマネク監督で映画化されています。イシグロ自身も製作総指揮として名を連ねているようです。
映画ポスター

