最近お家を買いました、ただいま引っ越し中。

お家と言っても一軒家ではございません。

 

Condominio(コンドミニオ)と言うもので

日本でいうと「分譲マンション」や「集合住宅」です

 

日本同様に中心部に行けば行くほど高くなります。

casa a prima vistaという不動産紹介のテレビ番組があって

良く見ているのですが

 

ミラノのコンドミニオのお値段なんて…もう…

あぁ、お金持ちって本当にいるんだな~無気力って感じ

住んでる世界が違いますね。

 

私はミラノから30kmほど離れたところに住んでいます。

なので私の経験談をひらめき電球

 

不動産会社の人から

「悪い時期に買うね~、今は高いし物件数も少ないのよ」

と言われていました。

 

部屋数によって名前が変わります

monolocale(モノロカーレ) : ワンルーム、1Kに近い

bilocale(ビロカーレ):1LDK や2Kくらい

Trilocale(トリロカーレ):3 部屋

などなど

 

私たちが探していたのはTrilocale(トリロカーレ)

 

2025年に入ってからボチボチ探し始め、これだーーー!!

と決めたのが5/28。

トリロカーレ、築18年、87㎡、地下駐車場と物置付き

で€190.000です。立地も良い。

 

今のレート€1=¥178で単純計算すると

約3300万円です、ワォ!高いわね!不安

私の地元では立派な新築庭付き一軒家が買えます。

 

どうですか、思ったより高いでしょうか安いでしょうか。

現在壁塗ったり家具組み立てたり絶賛入居準備中。

私も始まるまではドキドキでした。

私は日本では看護師、あの看護学生時代の様に恐ろしい実習が始まるのか…!?とか、自分のイタリア語で通用するのかなど不安は尽きませんでした。

 

私にとって一番戻りたくない過去はあの病院実習です。SNSであいりDXさんが看護学生をネタにした動画上げてたのを見て、あぁ…どこの看護学生もみんな同じ経験してんだな~ととても共感しました真顔

 

ではイタリアでのOSS実習について

 

ー病院実習ー

私の実習先はリハビリ病棟。私の不安とは裏腹に皆さんフレンドリーでとっても優しいスタッフでした。午前勤務は朝7時開始、申し送りを聞いてみんなでコーヒを飲んだら検温と朝の保清に回ります。陰部洗浄やシャワーをして更衣の介助。ナースコールがなれば要件を聞きに行って、学生一人で対応できるものはするし確認が必要なものはスタッフに聞きに行く。ご飯はOSSが配膳下膳、必要ならば食事介助。何も難しいことはなく日本とそんなに変わらないかな~と思います。

 

でもね…色々ありました…ちょっと衝撃的な、それっていいの?と思うこと。まぁ文化の違いもあるしそれは流しておくことにします不安

 

病院実習でただ残念だったな~と思うことは病棟の選択。もっと急性期の病院を選ぶべきでした。病棟自体小さく患者数も少ない、みんなリハビリに行って誰もベッドにいない。

しかも私の行っていた時期に他の学校からも実習生が来ていて、OSSスタッフ3人+実習生6人みたいなとんでもないことに。仕事の奪い合い、何にもすることがない時間が多く1日が本当に長く感じました。

他のクラスメイトの話を聞くと、急性期病院で実習が出来た人たちは刺激的でとてもいい経験をしたと言っていました。病院選び、大切。

 

ーRSA(老人ホーム)実習ー

日本と同じで老人ホームはどこも人手不足、なので実習生が行くととーーーーーーーーーーーーーっても歓迎されます!!病院実習と比べものにならないぐらいの忙しさ、保清・移乗・トイレ介助、配膳下膳・食事介助、全部させてもらえました。スタッフもすごく良かった、必要とされてみんなの一員として働けていることがすごく嬉しかった。

ちなみに今働いているところはここです。実習先に就職するのはよくある話のよう。

 

実習の話はざっとこんな感じ。心配していた言語の壁を感じることはほとんどありませんでした。座学よりも実習のほうがずっと楽しかった。

結婚してからもう丸5年を迎えようとしていますね~早い!

私がこちらに来たのは第2派がギリギリ始まる前。

 

その時の結婚までの流れをここに書き残しておきます。

コロナ禍ではどこも予約必須だったし郵送での書類やり取りだったけど今はコロナ前の様に戻っています。

必要書類などはもしかしたら誰かの参考になるかも?

 

 

9月下旬~イタリア到着、14日間の隔離

 

10/13市役所へ出向く

①comunicazione di ospitalita' di cittadino straniero を提出

(外国人を家に泊めていますという申請、要パスポート)

②結婚に必要な書類の確認

 

10/19~Nulla Osta 婚姻要件具備証明書(独身証明)の発給申請

ミラノ日本領事館、必要書類は全て教えてくれます。

出来たら後日取りに行く(当時は€10)

 

10/28県庁へ認証スタンプをもらうために書類を送る

・パスポートコピー

・Nulla Osta

・Marca da bollo €16

・返信用封筒+切手

Posta1で郵送、県庁へ着いたら連絡が来る。

Nulla Ostaに認証スタンプがついて手元に帰ってくる。

3週間ほど

 

11/21市役所に結婚の申請に行く。12/19に式の予約をする。

 

12/8市役所へ。Pubblicazione開始(この人とこの人が結婚しますと張り出される)

8日間。公示の3日後から結婚式の予約が出来る。

・Nulla Osta

・Marca da bollo €16

・証人の身分証明書

・出席者リストを結婚式までに提出

 

12/19~結婚式

 

ーーーーーーーーとまぁこんな流れでした。

 

観光ビザ3か月以内に滞在許可書申請までたどり着きたかったのですがタイムアウト。

県庁の認証スタンプに時間がかかってますが今は直接言ってもらるはず。

 

ちょっと焦ったのが11/21に結婚申請に行ったとき、

引っ越したばかりの旦那の住所変更がまだ手続き中だったこと、

出生証明がまだ届いていないと言われたこと。

 

え!?間に合う!?と2日に1回ぐらい

しつこーーーくまだかまだかと電話しまくり。

 

何とか予約した12/19に式を挙げることが出来ました驚き

 

どんな手続きにもハラハラが付き物のイタリアで刺激たっぷりー

前回の続き。

 

12月の実習が始まってからの流れとしては、

病院実習6週間+数日(225h)、老人ホーム実習に6週間+数日(225h)

二つの実習の間に1週間くらいの休暇(とらなくてぶっ続けでもok)

3月末くらいに実習終了

クラスでの座学に戻る

4月末~5月上旬にOSS最終試験

となる予定でした。

 

まずは病院実習から先に始まりますが皆それぞれ実習先の病院が違うので各自行動し始めます。私以外の人はクリスマス前の21日ごろから始まっていましたが、私の実習先は28日から来て欲しいと担任の先生を通じて連絡がありました。

28日当日、病院に行き面接後、午後から実習が開始。その日は14-21時勤務でした。

 

夕方頃に先生からメッセージが入ってて、「実習が始まって1週間くらい経ったけど、どう?楽しくやってる?」と。え?今日初日ですけど。誰がどこでいつから実習してるかもあんまり把握してないのか…とちょっと不信感。「私今日実習初日でしたけど…と」返すと「あぁ、そうだったね、評判の良い病院だから頑張ってね」と返事がありありました。まぁ…うん…勘違いもあるよね。

 

病院実習は月~金までの5日、7:00-14:00又は14:00-21:00

予定では12/28から始まりだいたい2/11頃に終了の予定でした。その後1週間弱休みを取って2/20ごろに老人ホーム実習が始まれば3月末には実習が全て終わるような計算でした。

 

ところが実習中盤でOSS最終試験が前倒しになったとが決定。そんなことあり?しかも3/20。4月末か5月の予定が1か月以上早まってるしその時期に実習も座学も終わってないじゃん!!!!

担任の先生から一人一人に病院実習がいつ終わるのの確認連絡が入りました。「君はいつ終わる?え?なんで他の人よりも遅く終わるの?他の人は君より1週間くらい早く終わって老人ホーム実習に入るよ!」


え、もうキレてもいいですか?ムキー

 

1週間遅く始まってるのも、最終試験の日にちが早まったのも全部そっちの都合!しかも学生がいつ実習と座学終わるのか把握もしないで最終試験の日にち前倒しするなんて無責任にもほどがある!!

勿論、クラスのチャットは大荒れでみんな文句と学校への抗議。とはいえ、決定されたことには変わりない。

 

担任の先生からは出来る限り実習を早く終えるように!と。本当に勝手すぎるーーーーーーー!!!なので、実習先への交渉。一日7時間→8時間へ、そして土曜も実習に来て良いと言ってもらえました。こういう調整も自分たちでしなきゃいけないの、すごくストレスだったネガティブ

 

もちろん病院実習を終えて間髪入れず、翌日から老人ホーム実習へ。一日7時間、月~土の実習。そしてこれでは座学が試験までに終わらないから、と学校+実習という日々が待っていました。

 

朝電車に乗り、8:30から学校が始まり、13時に電車で帰宅、急いで準備して午後14:00-21:00まで実習。ゾンビよゾンビ…試験も近いので毎日テスト、いつ勉強する暇あるのさ。とにかく1日でも早くこの日々を終わらせたい、でも絶対諦めてたまるかと根性で必死にしがみついていたのでした。

 

もう一つこの担任の先生がやらかしたこと。病院実習の後半、老人ホームから面接の日にちの連絡が入るからと言われました。

ホームから電話がかかってきて、「老人ホームの実習担当です。〇〇先生から連絡がありましたー!実習を始めるに当たって面接をしたいので来週の〇日に来られますか?ではそれで!後で住所と日時を書いてメールを送っておきます。」と調整完了。

届いたメールを見てみると…希望してた先と全然違う施設!!!!オエーいや、電話で老人ホームの名前をしっかりと聞き取れなかった私も悪い。急いで担任の先生に確認、「あぁ…ここじゃなかったっけ?ここの施設もすごく評判いいからここにしてみたら?」

 

あぁ…だめだこの人…

 

家からは遠いこと、元々希望していたところにお願いだから連絡してくれえええええええと伝え、なんとか希望先で実習出来ることになりました。

 

もう絶対許さないこの担任!深く根に持っている話です。

 

8-12月中旬まではひたすら授業+テスト。精神学の授業もありました、自分を心の内を表現しなければならない場面が多く、私は少し苦手なので苦労しましたね。泣き出していしまうクラスメイトもいたり。みんなそれぞれの人生あるものね

 

さておき、OSSの実習はと言いますと

トータル450時間

-RSA(介護老人保健施設、老人ホームに当たるもの)で225時間

-公立病院で225時間

 

実習先はだいたい自分の家の近くを先生から提案されますが、自分の希望があって施設や病院が実習生として受け入れてくれるならそれでもok。

私は自分の住む街の病院、そして家から車で10分弱の老人ホームを実習先として希望しました。あとは先生が希望先に連絡をしてくれてこちらは待つのみ。

 

225時間はだいたい5-6週間。どこの病院も7時間/日、月~金の実習が通常。なーんの問題もなく実習が終わるはずだったんですけど、これもまたすったもんだあったんです。いまだに根に持ってますドクロ

 

ちなみにこの実習時間数、きっちり自分で管理しておかないと後で大変なことになります。多すぎたり少なすぎたり。そして交渉するのも自分、「私はあと〇〇時間足りないので今週は1時間ずつ多く実習します」とか。

 

次は私が根に持ってる“すったもんだ”について書きますね