素敵なみなさま、おはようございます。
今日で7月も終わり。。。私の中で色々なことが一段落となりました。
こういう時ってあります。仕事が変わったり、行事が終わったり。
先日、ここ、一年近く、時々、お手伝いさせて頂いていた薬局のお仕事が一段落でした。最後の最後に、小さな小さなトラブルというか、事務員のミスがあったのですが、その同じようなミス?は前にもあって、それを起こした事務員も同じ、そして、最後の最後もまた、自分のミスではない!と言い張りました。露骨にいわないまでも、私がミスった?とでも言いたげな感じ。とても、良い事務員さんで、しかも、美人さんですが、この最後の、自分のミスは認めない!印象が私の中で、強く残ってしましました。
それでというか、ここ数か月で経験した電車の中の珍事を思い出してしまいました。
エピソード1
電車の朝、座っていたら、どこからともなく、バナナの香り。ふと電車のドアに寄りかかっている中年女性を見ると、朝ごはんなのかしら?バナナを召し上がっていました。
私の前の席は、4歳くらいのかわいい女の子と上品な感じのお母様。
女の子が
『あ!バナナだ!』と。お母様は、女の子の声が大きかったので、彼女の体を触って制するようなしぐさ。でも、女の子は
『ママ!立ってものを食べてはいけないのでしょ?』と。
きっと、しっかりしつけをされていらっしゃるのでしょう。
お母様は、少し困ったご様子で、違う話題を女の子にされ始めました。
駅について、そのバナナおばさんが降りるとき、女の子の母親に
『しつけができていないわね!電車の中で人の悪口言うなんて!』と。
お母様はその言葉は、完全に無視されました!
うそ!ありえない!バナナおばさん!
エピソード2
土曜日に仕事に向かう東海道線内、その日は行楽に出かける方が多いのか、そこそこ混んでいました。私は、座っていまして、隣には、40代くらいの女性。最近では珍しいことに(笑)新聞を読んでいられました。
そしてその前には小学校低学年と思われる兄妹との両親。飛んだり跳ねたり、吊革に触ろうとしたり。。そして、何度もその40代の女性の足を踏んでいました。
『足を踏んじゃっているよ。ちょっと気をつけてね!』と優しく注意。するとすると、お父上は、どうされたと思います?
彼女をにらみつけて、彼女に言うというより電車内全体の人に言うように。
『朝の混雑時って、俺もよく、通勤時、子供に足踏まれるよ!まあ、混んでるし仕方ない!とか俺は思うね!』と。
うそ!ありえない!
40代女性はだまったまま。母親は小さな声で
『すみません』それでも、、父君は、
『小さなことでイラっとする大人ってみっともねえよな。知性を疑う』と。
え!まじか?この発言!と思う私。
でも、このエピソード2には、痛快なおちがございました。
私の前に立っていた、40代くらいのそれはそれは、ご立派な体格の男性が
『さっきから、横で聞いていましたが、もう、怒るというより、笑えてきました。自分の子供が人様の足を踏んでしまったら、親として謝り、子供にも謝るように諭すのが常識。それと、電車の中で騒がないように注意するのもしつけ!それを、まるで、子供が足を踏んだことを正当化するような発言。あなたの言葉を借りるなら、それこそ知性を疑いますね!』
拍手👏という感じですが、私は、これは喧嘩になるかな!と緊張!
でもね、その父親が勝てるような相手ではなかったんです。
素晴らしい筋肉と体格。スーパーマンのような引き締まった体。なので、睨んでいた父親も、ひるんで何も言いませんでした。
車内の周りの人もそのいきさつをずっとドラマでも見るかのように見ていました。
足を踏まれていた女性は、少し不安げな様子。するとスーパーマンは女性に
『ご安心ください。私は、終点まで乗っています。ですから、この非常に自分が知的であるかのように勘違いしているこちらの方が、あなたに危害を加えることはできません。』と。
足を踏んでいた男の子は事態の展開に驚いたのか、
『ごめんなさい』と。
するとスーパーマンは
『私に謝るのではないね?このレディーに足を踏んでごめんなさい!って言えるかな?』と。
もちろん、男の子とそれにつられて妹ちゃんも
『ごめんなさい』と。
なんだか、本当にドラマを見ているようでした!私は、それからすぐに下車したので、その後のことはわかりませんが。(少し残念)
謝れない大人たちよ!なぜ、そんなことで自分を正当化するのかしら?
早朝から、電車内の珍事のお話でした!
今日も暑いですね!
みなさま、体に気を付けて過ごしてくださいませ。
私も本日はお仕事です!
では、また。