素敵なみなさま、おはようございます。
今日も、横浜は３５度の予想ですが、、、
私は、暑さにめげず、バレエレッスンの日です。
さて、調剤薬局で働いていますと、
『病院変えた方がよいですかね？先生を、変えた方がよいですか？』などどいう質問も時折、あります。
うーん、正直に言いますと、この質問は、非常に調剤薬局薬剤師には困ってしまう質問なのです。
なぜかって、さすがに、言えないでしょ！
『あの病院、だめですよ。』
『ああ。あの医師はダメですね』なんて。
トラブルの元。日本では、やはり、病院や診療所と調剤薬局は対等ではないのですよ。
それと、もうひとつ、
医師の技量を見極めるのは難しいです。
まあ、だからこそ、患者様も私たちに相談されるのだと思います。
商業施設なら、口コミや自分の感覚で選べるし、習い事の先生だって、自分の相性で、ある程度選べるかもしれないです。
病院に勤務していますと、カルテもみれますし、ナースやほかのスタッフと情報共有できますし、ドクターとも直接お話しする機会も多いので、ある程度、医師の技量もわかります。
でも、調剤薬局だと、処方箋と患者様のお話のみ。。。
処方内容で、明らかに、はて？なドクターもいらっしゃいますけど。
それで、理乃さんはどう答えているの？と思いますよね。
実は、この質問には私はほぼ、二通りの答え方しかしていません。
一つ目。
『どこが心配なのでしょうか？。。。その点について、再度医師によく相談してみてください』
二つ目
『なるほど。不安を抱えたままで受診されるのは良くないですね。セカンドオピニオンみたいな形で、一度、他の先生にみてもらったりするのも悪くはないかもしれないです。』
もう、お判りですよね！私がどう、使い分けているか？
人生に決定は、何度となく色々な場面で起こってきます。
その時頼りになるのは、情報？口コミ？自分の感覚？
どれなのでしょう？
医療を受けるときには、正しい情報をまずとることが大切です。
口コミは、あてにはなりません。
良いドクター 、名医１００選 みたいな雑誌の記事もあてにならないことが多いです。
どこから情報をとるか？それが一番問題です。
ネットの情報も、かなりいい加減なこともあります。
正しい情報をとるスキル。これこそが正しい決定に導くものなのですよね。
そのお手伝いはできると思っています。
お困りの方はいつでも、ご連絡くださいね。
光り輝く未来は、私たちの心身の健康の上に成り立っているとも言えますからね。
では、また。
（源氏物語の絵です。光る君へ、これから楽しみです）